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国保ゼミが2024年度前期チームプロジェクトの活動報告会を開催


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経営情報学部の国保ゼミのチームプロジェクトの活動報告会が7月24日に行われました。
このチームプロジェクトは、企業や個人がクライアントとなり、クライアントが目標を達成するために、国保ゼミの学生がそれぞれのグループに分かれ調査や仮説検証を行っていくものです。
今年度は、本学でカリヨン書店?バンビ書店を経営する株式会社県大文化通信の「書店を学生や教員の困りごとが解決できる場にしたい」という目標と、自身も事業継承当事者である学生の「事業承継に悩む学生がいなくなってほしい」という目標の達成に向け、2つのグループに分かれて取り組んだ結果の報告がありました。
県大文化通信グループの報告では、目標を達成する前段階として、「学生らの困りごとが集まる場にする」こと、また、そうするために「学生らが集まり、困りごとを伝えられる関係を築くこと」を目標として、書店でのモバイル充電器や漫画、ボードゲームのレンタルサービスや、自分の困りごとや好きなことを匿名で発信できるノートの設置を行ったことが紹介され、その結果、ボードゲームをきっかけに話したことのない人と会話することができた事例があったことや、このイベントをきっかけに、書店で働く人と学生とのコミュニケーションも増えたことが語られました。また、クライアントの県大文化通信からは、今後もいくつかのイベントは継続していくつもりであるとコメントがありました。
事業承継グループの報告では、アンケート調査の結果、調査に協力した学生のおよそ4人に1人が親族からの事業承継の可能性があることや、事業承継をするか否かの判断に関して、家族の発言に依るところが大きく、承継するつもりの人もそうでない人もその事業や事業承継についての知識が不足していることが示唆され、経営者を招いて学生向けの事業承継について考える会を開いた結果として、参加者から事業承継についてより身近に感じることができたという意見が出たことから、継続して続けることで「事業承継に関する悩みを学生が認識し、学生の可能性を広げる」という新たな目標の達成が可能になるという考えが述べられました。
報告会の最後には、国保祥子准教授は、「学生の活動に地域社会の方が協力してくれる関係は貴重であるので大切にしてほしい」と講評しました。

報告会の様子

講評をする国保准教授

(2024年8月1日)

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