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本学教員の研究が2020年度JST戦略的創造研究推進事業「さきがけ」に採択


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食品栄養科学部の中野祥吾助教の研究課題が、2020年度の科学技術振興会(JST)戦略的創造研究推進事業「さきがけ」に採択されました。

<研究領域>
自在配列と機能
<採択課題>
離散的配列ブロックに基づく人工タンパク質配列自在設計技術の開発と応用
<研究代表者>
中野祥吾 食品栄養科学部 食品生命科学科 助教

さきがけは国の科学技術政策や社会的?経済的ニーズを踏まえて設定された研究開発目標の達成に向けて、独創的?挑戦的かつ国際的に高水準の発展が見込まれる基礎研究を推進し、科学技術イノベーションの創出を目指すネットワーク型研究(個人型)であり、科学技術の若手研究者の登竜門と言われています。本研究では、全てのタンパク質に各種機能をコードする離散的配列ブロックが存在することを証明、これを組み合わせることで機能を自在に制御した人工タンパク質の配列設計を可能とする技術開発と応用を目指します。
今後も、本学では革新的?独創的な研究を推進し、我が国の科学技術発展に貢献できるよう努めてまいります。

【関連リンク】
2020年度戦略的創造研究推進事業 (さきがけ) の第2期新規研究課題及び評価者(JST)
https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/application/2020/201124/201124.html(外部サイトへリンク)


(2020年11月25日)

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