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「するが文学三館めぐり」リーフレットを作成、文学ツアーを開催


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「地域資源としての文学」をテーマに、文学による地域の魅力づくりに取り組んでいる国際関係学部の細川光洋教授のゼミが、静岡?焼津?藤枝の3市の文学館を紹介するリーフレット、「しずぶんガイド」を作成しました。「しずぶんガイド」では、3市にゆかりの文学者、中勘助(静岡)、小泉八雲(焼津)、小川国夫(藤枝)について、その代表作とともに地域との関係も紹介しています。表紙のロゴマークもゼミ学生によるオリジナル?デザインです。
細川教授のゼミでは、9月21日に3館と連携して「するが文学三館めぐり」(しずぶんバスツアー)を開催。ゼミの学生が3館発の3台のバスに2人1組で添乗し、文学ガイドをしながら、中勘助文学記念館、焼津小泉八雲記念館、藤枝市郷土博物館?文学館をめぐりました。中部地域の文学館が連携して行う初の試みでしたが、約60名の方に参加していただきました。ツアーの様子は、21日夕方の静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」の「アカマ調査隊」で放送され、22日の静岡新聞朝刊でも写真入りで紹介されています。
「しずぶんガイド」は、ツアーリーフレットとして作成されたものですが、今後は県内各地の文学館や文化施設、観光案内所などでも広く配布する予定です。

リーフレットを持つ細川ゼミ生と細川教授

リーフレットとロゴマークのバッチ

「するが文学三館めぐり」(しずぶんバスツアー)の様子





(2018年10月2日)

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